【旅先での過ごし方】 電車に乗って美食の街イポーまで①|2019
こんにちは、Tomoです。
早速飛行機レビュー、ホテルレビューとしてきました。
今度は旅先での過ごし方版を書いていきたいと思います。
1日フリーな時間があったので、クアラルンプールから日帰りで行けるところはどこかないかと調べて、北部にあるイポーという街に行くことにしました。
クアラルンプールから北に200キロのところにあって、クアラルンプール、ジョホールバルに次ぐ、マレーシア第3の都市となっています。
イポーは食の街としても知られており、どんな美味しいものがあるかも楽しみに向かいました。
まずは行き方についてですが、電車またはバスで行くことができます。
電車だとイポーへは約2時間半、バスだと3時間半ほどかかります。
私は今回はKLセントラルから電車で向かいました。
イポーへは乗り換えなしで、ETSという中国製の特急電車があります。
チケットについては、全席指定席のため、ネットで事前に予約するか、駅でも購入することができますが、この特急電車はかなり人気の電車で事前の予約でほぼ埋まってしまうので、当日駅で買えないと思っていた方がいいです。
私もマレーシア到着後に、ネットで予約しましたが、乗りたかった電車はすでに埋まってしまい、違う電車を選ばざるを得ませんでした。
チケットの予約についてですが、
Book KTM, ETS & Intercity Train Ticket Online In Malaysia - KTMB
にアクセスし、まずは会員登録(Sign up)を行う必要があります。
登録が完了したら、日付と行き先を選び、
そうするとこんな形で、電車の一覧が出てくるので選択し、
名前やクレジットカード情報などを入れ、座席指定を行います。
値段が36MYRと46MYRと二種類ありますが、高い方が止まる駅が少ないので、少しだけ早く着きます。
それにしても特急で2時間半乗って、片道約1,000円で行けるなんて安いですよね!
チケットを購入すると、Eメールでバウチャーが送られてきます。
ホテルで印刷できれば印刷して当日持っていきましょう。
もし印刷できなくても心配ないです。駅でも印刷してもらえます。
今回私は、
行きは10時55分発→13時26分着の電車
帰りは21時29分発→0時13分着の電車
を予約しました。
帰りは、もっと早い時間が良かったのですが、いっぱいで取れず、夜中に戻ってくることになってしまいました。
さてチケットもとって、いよいよ乗車です。
KLセントラル駅の乗り場ですが、他の路線と乗り場が違います。
手書きのマップです笑
LRTやKLIAエクスプレスの改札がある1階ではなく、2階にあります。
ヒルトンやメリディアンに向かう方のエスカレーターに乗って、2階に上がります。
ここで、チケットを印刷していない場合は上がって右手のチケット売り場に進み、印刷を依頼します。
私も依頼して、チケットを印刷してもらいました。
チケットを手にしたら、2階の待合室にて係員に呼ばれるまで待機します。
改札は一斉に抜けるので、待機していれば問題ありません。
出発時間の15分前くらいになると、全員ホームへと誘導され、電車に乗り込みます。
車内はこんな感じで、とても綺麗です。
シートは2−2で、日本の新幹線のように回転できないので、進行方向に向かう座席と背を向ける座席があります。
座席は前はこんな感じで、広いです。
電車には食堂車のようなものもあるみたいで、飲み物や食べ物も買うことができます。(私は買いませんでした・・・)
電車は定刻で出発し、2時間半後、定刻にイポーに到着しました。
前にKLセントラルから電車に乗った時、全然定刻に来ず、いつまで経っても出発せずという経験をしていたので、まあ定刻には出ないだろうと思っていましたが、ちゃんと定刻で動いたので、驚いてしまいました。
さて、無事イポーに到着しました。ここまでですでにかなり長くなってしまったので、
ここからのイポー散策は次の記事にします。
ちなみに今回は自分で電車の予約をしましたが、もし予約するのが大変であれば、
゜:*★マレーシアのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
などでイポー日帰りツアーってのもあるので、利用されても良いかと思います。
それでは、また。